阪神淡路大震災において死亡原因の8割は、建物崩壊と家具の落下防止により圧死と窒息死だったと言われています。
家具や機器が凶器となって襲い掛かるのを未然に防ぐために、レイアウトを見直し、転倒防止対策を行います。
通路や出入口付近には、高い家具を置かない、避難経路には1.2m以上確保するなどのレイアウト見直しをお客様と一緒に行います。また、ガラスに飛散防止のフィルムの貼り付けや、引き出しや扉にはラッチ式のものを選定するなどの家具の見直しをします。
背の高い家具はなるべく、上下、横の連結を行い、しっかりとした壁床固定を自社で施工いたします。